styling

2015.7.31

ワードローブチェック★実例

昨年の夏に購入した柄パン。「 ふだんシンプルな服が多いのでなかなか着こなせず、 トップスに無難にベージュ系を合わせて着ていました」というのは30代のママさん。

休日のゆるゆるリゾートスタイルにならないように、トップスは麻のピンクシャツで少しだけ引き締めて。なんと、この柄パンだけで、4スタイル完成させました。

お客さまのご感想は「柄にある1色を使ったシャツで、キチンとまとまることにビックリ! 逆にベージュを合わせると全体がぼやけた印象になることも教えてもらい、目から鱗でした。 アクセやハットも取り入れて、グンとオシャレ度がアップ。 この夏の旅行に着てみたいと思います」と。

2015.7.30

ワードローブチェック★実例

白のトップスに足元はビルケンと、部屋着まっしぐらになっていたガウチョパンツ。「トレンドのガウチョパンツをオシャレに、もっと活用したいです」というのは@武田亜衣子さん。

裾広がりのガウチョは、Iラインをつくるためにノースリーブを合わせました。こなれ感を出すには、ワントーンコーデがおススメ。ダーク配色には、足元のビビットな夏カラーのウェッジソールサンダルをアクセントに。ママ友とランチにピッタリな「部屋着とは言わせないリラックススタイリング」が完成しました。
お客さまのご感想は「自分では今までやったことがなかった同系色の組み合わせ。でも着こなし方とラインの作り方一つで、苦手だった大人カジュアルを実現できて嬉しいです♪」

2015.7.28

オヘソが出ちゃいそうなトップスだって

最近はデニムもスカートも、腰で穿くのではなく、しっかりとウエストで穿くものが増えてきましたね。ハイウエストはまだ少し慣れないけれど、こんな短いトップスに合わせるにはピッタリ。脚長に見える効果もあります。
ハイウエスト、ばんざ~い!!

2015.7.22

ワードローブチェック★実例

先日夏のSALEで買った「ノースリーブのトップス」と、自分のクロゼットにあるもののスタイリングのご依頼をしていただいた浅野まよさん。
かなり昔に購入したというデニムスカート。台形型でミモレ丈!まさに今旬!ということで活用しました。ネクタイのようなベルトをポイントに。こちらも、アウトレットで購入して以来、大切に大切にクロゼットに収納されていたものです。
お客さまのご感想は「クローゼットに眠っている洋服の中で、もっと似合う組み合わせや掘り出し物が沢山あるんだ!と気が付きました。 お決まりの組み合わせ以外でも服が生き返って楽しかったです。 買い足すアイテムも具体的に知ることができたので、無駄に新しい服を買うことがなくて済みそうです」と。

2015.7.15

ワードローブチェック★実例

買ったものの、一度も足を通したことがない「白のサロペット」。「うまく使えないから、いっそのこと売ろうと思っています」というアイコさん。

一歩間違えると子どもっぽく見えてしまうサロペット。キチンと感を出すために、シャツと合わせました。大人カジュアルは、ボタンの開け具合と襟立てが肝。カジュアルど真ん中にならないように、着こなしを探究することも決して忘れません。
お客さまのご感想は「これなら秋まで大活躍の予感!すべては着こなし方なんですね!フリマに出さなくてよかった~♪」

小西まどか

1967年生まれ。154cm、47kg。法政大学文学部英文学科卒業後、(株)リクルートに入社。5年後に退社。のちフリーランスライター、エッセイストとして現在も活動中。幼い頃から、ファッションをこよなく愛し、好きをシゴトにしたい、と女性誌の編集ライターとしての経験を活かし、2013年よりパーソナルスタイリストをスタート。趣味は料理とカメラ。夫と2人暮らし。

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